本日1月17日自民党横浜支部連合会にて公認伝達式が行われました。
このたび、わたしが候補予定者になったことをSNS上でお伝えすると、
多くの方々から「どうして小酒部さんが自民党なの?」というご連絡をいただきました。
わたしは無党派でしたので、今回どこの党を選ぶかはとても悩みました。
そして、自民党を選べば、このような反応があることも承知しておりました。
選んだのにはいくつか理由がございます。
以下長文になりますが、わたしの考えを伝えさせて下さい。
1.わたしは「マタハラ」という言葉を広め、マタハラ防止の義務化を牽引してきました。
そして、2017年1月、企業への義務化が無事施行されました。
マタハラは人権問題だけでなく、日本の経済問題・経営問題です。
女性の人権の問題と捉えられているだけでは、今以上の改善はなされていきません。
今後「経済問題・経営問題」とより強く発信していくために、自民党を選ばせていただきました。
2.2014年「マタハラ」という言葉を広めるため、わたしが顔出し名前出しでニュースに出始めるとネット上に「反日、在日韓国人、極左、プロ被害者、安倍総理や経団連が会いたくない人‥」などと書かれました。
マタハラ防止の活動で政府に政策提言をする際に、このようなバッシングはとても足かせとなりました。
女性が妊娠・出産・子育てしながら働くことに、右も左もないと思うのですが、女性が声を上げるとこのような偏見が一定数あります。
わたしが自民党にいれば、今後声を上げる女性への偏見を、少しでも緩和できるのではないか、と思いました。
3.わたしはこれまでの社会活動のなかで、「〇〇反対!」という発信の仕方はしておらず、「法律のここを〇〇と改正してください」と具体的な改善案を政府に提言し実現してきました。
これまでのわたしのスタンスを鑑み、政策実現のためには、与党にいるべきではないかと思いました。
上記のことは、わたしが国政を選べば、より強く発信できたかもしれません。
わたしは今回、地元横浜に貢献したく市会議員を選びました。
地方議員ではあまり大きく発信できないのかもしれませんが、上記の考えは常に自分の念頭に置いておこうと思っております。
わたしが自民党を選んだことで、がっかりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、
今後も今まで通り精進して参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです。
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